LINEとメールは生命線
キャバ嬢の悩みのタネによくなるのが営業時間外に行わないといけないLINE・メールの存在です。
どうして悩むのかというとそもそも何を書けばいいのかよくわからない、メールやLINEから来店に繋げるのが下手、お金にならずにメールばっかりしてくるお客様がいるといった原因があるからです。
とはいえ返事が必ず返ってくるキャバ嬢はお客様の来店率も高いです。
今回はお客様が思わず返信したくなるキャバ嬢のLINE・メールテクニックについて紹介します。
話の内容を工夫する
人間という動物は共通の話題があると距離が近づいたような気持ちになります。
食事でも、趣味でも、なんでもいいのですが共通の話題を探しましょう。
何かの話題にお客様が食いつきノリノリで話し出したら、なるべく話しやすいようにパスをだしましょう。時に質問を混ぜるのも良いです。
上手く共通のネタでコミュニケーションを深めることができれば次回以降の来店につながります。
社交辞令(営業)と思わせない工夫
社交辞令に思われないためにお客様よりもテンションをあげて本当に楽しかったと感じてもらえるようにしましょう。
実際に会って話をしている時は相手の方へと体を傾けて、口角をあげて相手の顔をみつめてあげると男性はドキドキしやすいです。
また男性は好意を寄せる女性に対し、自分がどんなにすごいのかをアピールしたくなると言われています。一方で女性は好意を寄せる男性に対し、自分の事よりも相手の事が知りたいと思う傾向があります。
その関係性をメールやLINEで再現するだけで疑似恋愛が成立します。
「この子、こんなに俺の話に興味を持ってくれるなんて、俺のことが好きなのかな?」と、勝手に勘違いしてくれます。
最初から盛り上がれる話題があればそれだけでテンション高く話を進める事ができます。
その後の同伴につなげる営業もかなり楽になるはずです。
ただし同じ文面を複数のお客様に送るのは絶対にやめましょう。コピペとバレた瞬間からお客様が去っていきます。
面倒であればコピペのメッセージの中にお客様の個人名を混ぜてあげるだけでも「この子は俺だけにこのメール(LINE)を送ってるな」と思ってもらえて好感度アップです。
メールやLINEのコツ
実際にどんなメールやLINEを送ればお客様の心を掴むことができるのでしょうか。
ただ「おはよう」といった男目線でどうでもいいメールや、「お昼ご飯の話」をしてお客様の心はときめくのでしょうか?
当然ですが答えはNOです。
当たり障りのない文章や好きじゃなければ返信する気も起きないメールは避けましょう。
まとめ
小悪魔なキャバ嬢は男性の心理を良く知っている人がなれますし、お客様をたくさん引っ張れます。
お客様のことを表では心配し、「あなたに気がありますよ」と言う態度をなるべく長い間保てるかどうかがポイントです。
「手に入りそうで入らない女」であればあるほど、お客様は追いかけたくなります。
計算している感情を決して表に出さない人は、小悪魔系のキャバ嬢になれる素質があり、経験を積めば稼げるようになる可能性を秘めています。
小悪魔系のキャバ嬢を目指して、思わせぶりなLINEやメールでお客様をお店へと誘い出していきましょう。